2023/10/07
インフルエンザが流行っています。
すでに、感染し高熱に苦しんだ人もいるかもしれませんね。Veritas大宮でも体調を崩した生徒がちらほら…
今年の流行は、とても早くにやってきましたが、
例年のインフルエンザ流行のピークは、
受験の直前期である12月から受験本番である2月までの間です。
12月から2月にかけて大学入試期の受験生は、学習はもちろんの事、体調管理にも気配りが必要です。
精神的にもあまり余裕がない状態になっていることでしょう。
体調管理の徹底が合否を分けるといっても過言ではありませんよね。
インフルエンザ対策も受験対策の一環として予防接種を検討されると良いでしょう。
個人差はありますが、インフルエンザワクチンの効果は、
接種後2週間から抗体が出始め4週間後くらいにピークになり、
その後少しずつ減少し、5ヶ月後くらい持続するとされています。
13歳以上は通常1回接種ですが受験生は2回接種を検討されても良いかもしれませんね。
接種後3ヶ月以内に試験を迎えるようにし、
試験準備期間中も予防効果が期待できます。
念のため【2回接種する方】は、大学受験シーズンの2月に合わせるには、
12月上旬には1回目を打ち、1月上旬に2回目を接種する計画すると良いようです。
しかし…風邪などで打てないなんてことも想定すると…
余裕を持って、11月上旬までに1回目を接種しておいた方が安心ですね。
【1回接種の場合】は、11月下旬から12月下旬に受けると良いそうです。
今年は、すでにインフルエンザが流行っているのでコロナワクチンとともに
スケジュールを早めに確認しましょう!
予防接種は、感染の予防効果というよりも感染した時の重症化を防ぐということの目的とも考えられています。
入試直前になって慌てて接種しても有効な効果を得るのが難しいため、接種の日程を早めに調整しておくことをおすすめします。
冬はインフルエンザやノロウイルス、今は特にコロナウイルスなどの感染症が流行るので
気を付けないと学習にも影響し貴重な時間が失われることになります。
感染対策として、予防接種だけでなく、
まずは、手洗いうがいの徹底を心掛けましょう!!